新宮市議会 2021-12-07 12月07日-02号
また、文科省は本年3月、端末の活用に際して情報モラル教育の充実を教育現場に呼びかけ、適切な管理と運用が求められているとありました。情報モラル教育とは、情報がネットワークを介して瞬時に世界中に伝達され、予想しない影響を与えてしまうことや対面のコミュニケーションでは考えられないような誤解を生じる可能性も少なくない。このような情報社会の特性を理解し、適正な活動ができる考え方や態度が必要となってきている。
また、文科省は本年3月、端末の活用に際して情報モラル教育の充実を教育現場に呼びかけ、適切な管理と運用が求められているとありました。情報モラル教育とは、情報がネットワークを介して瞬時に世界中に伝達され、予想しない影響を与えてしまうことや対面のコミュニケーションでは考えられないような誤解を生じる可能性も少なくない。このような情報社会の特性を理解し、適正な活動ができる考え方や態度が必要となってきている。
各校においては、SNSで知らない人とつながることの危険性や、SNSに自分の写真や個人情報を投稿するなど、安易な情報公開が犯罪につながる危険性があることなどについて学習するなど、情報モラル教育等にも力を入れております。これについても、家庭での教育が欠かせないことから、保護者等への啓発活動を各校において意識して行っているところです。
導入後には、教師への研修、子供たちへの情報モラル教育や使用方法のガイドライン、また、家庭には、正しい使い方の啓発や試行錯誤をしながら次につなげて活用していくトライアル・アンド・エラーの意識も含めた共通理解をすることで課題解決を行ってまいりたいと考えております。
しかしながら、現状でも通信機器がついたゲーム機等を使用している子供も多くいることから、各校では情報モラル教育を重要課題の一つと考えて、道徳科や特別活動等の授業において重点的に取り扱うとともに、教育講演会等に専門家を招き、保護者にも情報モラルについて学んでいただく機会をつくるなど、取組を進めているところです。
このため、文部科学省としては、1人1台端末環境の整備に加えて、来年度から始まる新学習指導要領を着実に実施していくとともに、現在行われている中央教育審議会における議論も踏まえ、教育課程や教員免許、教職員配置の一体的な制度の見直しや、研修等を通じた教員のICT活用指導力の向上、情報モラル教育をはじめとする情報教育の充実など、ハード・ソフトの両面から教育改革に取り組みます。
情報モラル教育が大切であるとされています。もちろん御家庭での指導が1丁目1番地ではありますが、学校教育の場面での働きかけが非常に重要な状況であるかと思います。 先日お伺いしたところ、現時点での田辺市内での小・中学生の携帯電話、スマートフォンの所有率は把握していないとのことでしたが、資料1、2からもわかるように、当市内でも高い所有率にあることが予測できます。 そこで2点目の質問です。
次に、中項目2、ICT教育について教育委員会の見識についてですが、急速な高度情報化社会を迎え、情報通信技術が重要な社会基盤となりつつある中、学校教育においても児童・生徒の発達の段階に応じ多様な情報手段について、その利便性や有用性を理解させつつ、効果的に活用する能力の育成とともに、適切な判断や態度を養う情報モラル教育の充実は重要な課題の一つであると認識しているところでございます。
次に、中項目2、適切な使い方を身につけるための対策についてでございますが、社会が急速に高度情報化となり情報通信技術が重要な社会基盤となりつつある中、学校教育においても、児童・生徒の発達の段階に応じ、多様な情報手段についてその利便性や有用性を理解させつつ効果的に活用する能力の育成とともに、適切な判断や態度を養う情報モラル教育にも力を注いでるところでございます。
さまざまな情報が氾濫する中、情報モラル教育についても取り組んできたところですが、議員御指摘のように、高校生が選挙運動を行う場合、今後、SNSを利用することが予想されます。
平成25年度1学期の調査では、和歌山市の中学生の64%、小学生では33%が携帯電話を所持しているという調査結果もあり、携帯電話等の持ち込みを禁止するだけでなく、児童生徒への情報モラル教育の充実、保護者啓発が今後一層必要であると考えています。 次に、情報リテラシーについての現状と教育現場での指導はどうなっているのかとの御質問です。
そうした場合、やはり子ども自身に最低限のよしあしを判断させる情報モラル教育、情報道徳教育と言ってもいいと思いますが、そういう教育が重要なのではないでしょうか。便利にパソコンやネットを利用するに当たり、するべきこと、してはいけないことを教えなければならないと思います。そういう教育を現場でしていただいているのかどうか。また、教員の指導力向上を図るためにどのようなことをしているのか。
現在、各学校では情報モラル教育の推進に取り組んでおりますが、保護者や地域に対しても研修会や授業参観などを通して、情報モラルの必要性について理解していただいているところでございます。 2点目の学校現場の実態についてでありますが、文部科学省が平成18年に教員の勤務実態を調査した結果では、1日当たりの教諭の残業時間は、平均で約2時間、1カ月当たり約34時間ということになってございます。